Indeedは新卒採用でも効果的!その理由とは?
新卒採用を行っているものの、応募がこなくて困っている採用担当者は少なくないかと思います。
近年は、採用市場は売り手状態が続き、採用難易度がますます上がっています。
また、せっかく学生からの応募があっても、自社とはアンマッチな方からの応募が多いため、採用に繋がらず悩んでいる経営者や採用担当者も多いのではないでしょうか?
新卒採用でお悩みならIndeedを利用することがおすすめです。
Indeedはアルバイトや中途採用のみで活用できるというイメージがあるかもしれませんが、実は新卒採用でも効果が発揮されます。実際、新卒採用にIndeedを活用して成功した企業が段々と増えてきています。
本記事ではIndeedが新卒採用においてなぜ効果的なのかや、新卒採用で活用するための方法について解説します。
CONTENTS
新卒採用でIndeedが効果的な理由
Indeedが効果的な理由は以下の3つがあります。
・学生にリーチしやすい
・コストの削減に繋がる
・学生の利用者数が増えている
これらについて解説します。
学生にリーチしやすい
Indeedは検索エンジン最適化の施策が施されており、「職種名+新卒採用」で検索をすると上位表示されることが多いです。
そのため、Googleなどで仕事を検索している学生にリーチできる可能性が高く、効果的に認知を獲得することができます。
特に、希望する職種が既に決まっている就活生は、望んでいる職種の企業を探すために、Googleで求人情報を検索することが多々あります。
企業の仕事内容と就活生の探している仕事内容が一致すれば内定まで繋がる可能性も高く、Indeedはこのような就活生の目にも留まりやすいのがメリットの1つです。
コストの削減に繋がる
Indeedは採用活動のコストを削減できるというメリットがあります。
新卒の求人サイトに出稿するとなると、一定額の安くない金額を払う必要があります。また、掲載しても採用に繋がるか分からないというデメリットもあります。
一方、Indeedの料金体系は求人を掲載した期間には関係なくクリックされるたびに費用が発生するクリック課金制になっています。
そのため、新卒の求人サイトのように、求人が見られなくてもお金がかかるといったことはありません。
このように、Indeedは求人が見られた分しか発生しないため、採用が早々に成功すると、無駄な費用を使わなくても済むため、コスト削減にも繋がります。
学生の利用者数が増えている
Indeedでは、新卒の求人記載情報のみを表示することができるので、今後就職活動においてIndeedを使う学生の利用者数は増えると考えられます。
実際、Indeedでは1年を通して、新卒関連の検索はされています。
また、Indeedでの「インターン」検索数は2020年から急増し、5年間で最大5.7倍に増加しています。
このように、Indeedで仕事探しをしている学生も多く、Indeedから新卒採用に繋がったケースも見られます。
Indeedに出稿するための3つの方法
Indeedに求人を出稿するためには、主に下記の3つの方法が挙げられます。
・クローリングされるページを作成
・Indeedに直接投稿する
・求人サイトへの出稿
これらについて詳しく解説します。
クローリングされるページを作成
Indeedは、「クローリング」というシステムを用いて求人を掲載することが可能です。
クローリングとは、ロボットが世界中の求人サイトや採用サイト等の情報を自動収集し、Indeedのフォーマットに沿った形で掲載することです。
Indeedの検索結果に数多く表示される、企業の独自の採用サイトやホームページの求人情報などのリンクは、このIndeedにクローリングされたページとなります。
ただ、クローリングを利用してIndeedに求人を出稿するのは、表記などでさまざまな条件があり手間がかかります。
一方「Air Work 採用管理」という採用支援ツールを使えば簡単にクローリングができるので、こちらの利用がおすすめです。
Air Workの詳細は「Airワーク 採用管理とは?各採用ツールとの違いやメリット・デメリットを解説!」で紹介してますので、併せてご覧ください。
Indeedに直接投稿する
自社で求人ページを持っていない企業の場合、IndeedのTOPページにある求人広告掲載というリンクから、Indeedに直接求人を投稿することができます。
こちらであれば、自社の求人情報をフォームに沿って記載するだけなので、求人ページを作るのに比べて負担が大きく減ります。
求人サイトへの出稿
求人サイトに出稿しただけなのにIndeedの有料枠に求人がそのまま載ることがあります。
これは、媒体社が自社求人サイトの効果と掲載企業の満足度向上のためにIndeedの有料枠を購入しているからです。
しかし、企業が独自にIndeedの有料掲載をしたい場合、求人サイトに掲載しているリンクを応募先Webページとして使えません。
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本記事では、Indeedを新卒採用に活用する方法についてまとめました。
Indeedは中途採用だけでなく新卒採用でも効果を発揮する媒体のため、もし新卒採用でお困りなら一度試してみるのもおすすめです。
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