【選ぶ前に選ばれている】相互理解をテーマに、選考フローと情報の伝達方法の改革。
募集情報
会社情報
会社情報 | 株式会社グランドワークス |
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エリア | 愛知県名古屋市 |
業種 | 建設・商社 |
職種 | 営業 |
従業員規模 | 25名 |
採用課題
2002年の創業から7年後の2009年に、住宅展示場内にお庭のショールーム「オールグリーン1号店」をオープンし、戸建て住宅のお庭づくり、ファサード(家の顔)づくりをサポートする専門会社。 名古屋を拠点に、外構エクステリア専門会社として愚直に経営。独自の販売戦略とWeb戦略によりご依頼が増加。将来的には12店舗まで拡大を目指す中で、事業の成長スピードが速く・計画通りに進めるためには従来の手法だけでは確保が難しくなり、より効率的な手法で採用を行う必要があった。
採用成功のポイント
ポイント01
- 求める人物像の再確認と、選考時の見極めポイントを明確にした。
ポイント02
- 選ぶ前に選ばれているを前提に、情報提供・選考フローを変更。
ポイント03
- 社員に選んだ自覚を持たせることで、入社後の育成に責任感が芽生える。
具体的な採用活動
課題
- 事業計画通りに出店するためにも、計画的な採用と育成が急務。
- 選考途中に内定辞退が発生しやすい。
- 入社後の育成体制も強化したい。先輩社員の成長のためにも、教育に力を入れたい。
解決策
- 出店計画から逆算し、育成期間を含めた採用計画を立案。半期に数名ずつの採用で受け入れの負担も考慮。
- 採用ターゲットを集める訴求ポイントの整理と、動機付けの強化のために選考フローを変更。
1次面接⇒最終面接⇒内定の流れを、
会社見学(担当社長)⇒適性検査⇒面接⇒体験入社⇒内定に変更。 - 先輩社員が応募者と接点を持つことで、自分でも選んだという認識を持てるように改善。
面接同席・体験入社で同行営業など接点強化を図る。
結果
- 5名の採用に成功
- 内定承諾率80%
- 体験入社により、入社後のミスマッチ防止も成功
採用担当者の声
計画的な採用活動と全社を巻き込む採用が重要です!
代表取締役社長 平松 利之様
アクセスと出会ったときは、店舗は2店舗。12店舗まで拡大すると決めて、これから伸ばすぞ!とちょうど考えていました。中途採用を定期的には行っていました。どれだけ応募数を集めるかも大事かもしれませんが、応募者に対してどう接するのか、選考フローを組み替えることで、自社への理解が深まり辞退率を激減させることも可能になりました。選考に既存スタッフも参加してもらうことで、選んだ責任感からなのか入社後の育成にも力が入り、組織も強くなったと実感しています。